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  • 「広布史 たんけんたい」レビュー

    「少年少女 きぼう新聞」に連載されている「広布史たんけんたい」がついに書籍化されました! 本書は、池田先生が少年少女部に贈る励ましのメッセージが掲載されており、世界中の偉人たちとの交流や、広布の歴史が学べます。 とても見やすく、分かりやすいので、ぜひ大人の方にも読んでほしい一冊です。 今回は、そんな「広布史たんけんたい」の内容を各章ごとに少しですが、紹介していきたいと思います! 目次 第1章 池田先生のはげまし 第2章 世界に広がる好友の輪 第3章 みんなで学ぶ学会の歩み まとめ 第1章 池田先生のはげまし 第1章では、未来部や青年部との交流を通して、池田先生が励ましを贈り、歴史を築いてきた様子が、カラフルなイラストつきで描かれています。 「未来をたくすみんなのために、ありとあらゆる道を開いておこう。」 これが、池田先生の思いでした。 少年少女に対し、「勇気」「友情」「言葉」「負けない心」などを通してあたたかな励ましを送られています。 私が心に残る一節をご紹介します! 「心配はいらない。諸君はみな、かけがえのない使命をもって生まれた。 立派な、最高の人生を送れないはずがない。幸福なかがやく一生になれないはずがない。」 池田先生はこのように、未来部に対して絶大な信頼を置き、未来を託されています! 第2章 世界に広がる好友の輪 池田先生は、世界中にたくさんの友人がいます。第2章では、世界広布の旅に出た池田先生が築いてきた、友情の数々が紹介されます! 例えば、平和運動の先頭に立ったポーリング博士。経営の神様と称えられる松下幸之助さん。 ソ連の初代大統領ゴルバチョフ元大統領。人種差別と闘ったローザ・パークスさん。 「モッタイナイ」の心を伝えたマータイ博士。…などなど! 偉人と呼ばれる、世界中の著名人との語らいを通して、池田先生の功績と平和思想を学べます! 第3章 みんなで学ぶ学会の歩み この章では、以下のイラストの【11月18日】のように、日付ごとの重要な出来事が1月から12月の順番で掲載されており、学会の広布の歴史を学ぶことができます! 池田先生が恩師戸田先生に出会った日の出来事や、SGIが結成された日など、歴史的な学会の記念日について、わかりやすく書かれています。 私が心に残った一節をご紹介します。82ページの【9月23日】少年少女部の結成記念日での一幕、「苗を植えなければ、木は育たない。大樹が必要な時になって苗を植えても、手遅れだ。」 「私が、今やっていることの意味は、30年後、40年後に明確になります。」 先生の語った通り、今や世界中で少年少女部出身のリーダーたちが何十万人、何百万人と育っています! まとめ いかがでしたでしょうか?この度、新発売の「広布史たんけんたい」の魅力、伝わりましたでしょうか? 巻末には、本書で取り上げた広布史の年表もまとめられています! サイズは文庫より大きくA4サイズより小さい【B5サイズ】で手に持ちやすく、字も読みやすい本書のお値段は、税込¥990です! ご自身で読んでもよし、プレゼントにも、うってつけです。 皆さんもぜひ、お手にとって読んでみてください! 【最新刊】 広布史たんけんたい 【未来部】おすすめ書籍 商品一覧 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 3月度座談会の拝読御書

    3月度座談会の拝読御書をまとめました。 研鑽に、励ましにぜひお役立てください。 印刷はコチラからできます。 ※用紙に合わせて印刷設定をお願いします。 目次 御文 通解 拝読のポイント➀ 拝読のポイント➁ 三障四魔ってどうゆうこと まとめ 1. 御文 しおのひるとみつと、月の出ずるといると、夏と秋と、冬と春とのさかいには、必ず相違することあり。凡夫の仏になる、またかくのごとし。必ず三障四魔と申す障りいできたれば、賢者はよろこび愚者は退く、これなり。 2. 通解 潮が干る時と満ちる時、月の出る時と入る時、夏と秋、冬と春という変わり目には、必ずそれまでと異なることがある。凡夫が仏になる時も、また同じである。必ず三障四魔という障害が現れるので、賢者は喜び愚者は退くというのはこのことである。 3. 拝読のポイント➀ ★苦難の時こそ大きく変わる時 苦難の時にこそ、人間の「真価」が 現れます。妙法は、全てを前進の力に転じてゆける絶対の法則なのです。苦難や試練に直面した時こそ自身が大きく変わる時と捉え、強盛な信心を貫いていきましょう。 4. 拝読のポイント➁ ★障魔を見破る「信心の賢者」に! 信心に励み、宿命転換して自身の内に具わる仏の生命を湧現していく時、それを阻もうと「三障四魔」という妨げが競いおこります。その人の最も弱い部分を突いて修業を妨げるのです。仏の境涯を開いていくには、この障魔を乗り越えなくてはなりません。『さあ来い、負けてたまるか』と勇み戦えば、障魔は必ず退散します。 5. 三障四魔ってどうゆうこと? 三障四魔 三障と四魔に分けて詳しくみていこう 「障」とは、障[さわ]り・妨げの意 【三障】 ①煩悩障[ぼんのうしょう] 貪[むさぼ]り・瞋[いか]り・癡[おろ]かなど、自身の煩悩が信心修行の妨げとなること ②業障[ごうしょう] 悪業によって生ずるものごとが信仰や仏道修行への妨げとなること。妻子などの身近な存在によって起こる ③報障[ほうしょう] 過去世の悪業の報いとして現世に受けた悪い境涯が仏道修行の妨げとなること。国主や父母など自分が従わなければならない存在によって起こる 「魔」は、修行者の生命から妙法の当体としての生命の輝きを奪う働き 【四魔】 ①陰魔[おんま] 修行者の五陰(心や肉体の働き)の不調和が妨げとなること ②煩悩魔[ぼんのうま] 煩悩が起こって信心を破壊すること ③死魔[しま] 修行者の生命を絶つことで修行を妨げようとする、また修行者の死をもって他の修行者を動揺させて信心を破ろうとすること ④天子魔[てんしま] 他化自在天子魔[たけじざいてんしま]の略。他化自在天王(第六天の魔王)による妨げで、最も本源的な魔のこと 6. まとめ 池田先生は「大切なのは三障四魔の捉え方です。“これは、自分が呼び起こした障魔だ!”と自覚することです。一見、障魔から攻め込まれているように思うことがあるかも知れない。しかし、本質は逆です。私たちが自ら勇んで、成仏の峰に挑んだがゆえに、障魔が競い起こったのです」と。“今こそ自身の境涯変革の境目である”と捉え、勇んで立ち向かっていく人が誉れ高き「法華経の行者」となるのです。 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 2月度座談会の拝読御書

    2月度座談会の拝読御書をまとめました。 研鑽に、励ましにぜひお役立てください。 印刷はコチラからできます。 ※用紙に合わせて印刷設定をお願いします。 目次 御文 通解 拝読のポイント➀ 拝読のポイント➁ まとめ 1. 御文 大事には小瑞なし、大悪おこれば大善きたる。すでに、大謗法、国にあり。大正法、必ずひろまるべし。各各なにをかなげかせ給うべき。迦葉尊者にあらずとも、まいをもまいぬべし。舎利弗にあらねども、立っておどりぬべし。上行菩薩の大地よりいで給いしには、おどりてこそいで給いしか 2. 通解 大事の起こる前には小さな瑞相はない。大悪が起これば大善がくる。すでに大謗法が国にある。それゆえ、大正法は必ず広まるであろう。あなたたちは何を嘆かれることがあろうか。(必ず大善がくるとの喜びに)迦葉尊者でなくても、舞を舞うべきところである。舎利弗でなくても、立って踊るべきところである。上行菩薩が大地から現れた時には、まさに踊り出られたのである。 3. 拝読のポイント➀ ★大難は広布前進と境涯革命の好機 事が起きた時に、それを前進への変化の兆しと捉え返して、断固として善の方向へ転換していこうとする確固たる一念と実践があって、初めて大善の瑞相となるのです。 4. 拝読のポイント➁ ★歓喜に躍動する「誓願の信心」を 末法における妙法流布の使命を託す真の弟子を呼び出した時、無数の地涌の菩薩が大地から踊り出ました。大聖人に連なる私たちは、大聖人が仰せの“地涌の使命”を自覚し、日々、誓願の信心で広布にまい進しています。 5. まとめ 最も厳しい状況だからこそ「大正法」が必ずひろまるのだと力強くご断言されています。 ここで大事なことは大悪が起こった後に、自然に大善が起こるわけではありません。 大変な時こそ信心根本に題目を唱え、勇気の心で前進することが、大悪を大善に変えるカギとなります。 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 1月度座談会の拝読御書

    1月度座談会の拝読御書をまとめました。 研鑽に、励ましにぜひお役立てください。 印刷はコチラからできます。 ※用紙に合わせて印刷設定をお願いします。 目次 御文 通解 拝読のポイント➀ 拝読のポイント➁ 図解 まとめ 1. 御文 「中務三郎左衛門尉は、主の御ためにも、仏法の御ためにも、世間の心ねも、よかりけり、よかりけり」と、鎌倉の人々の口にうたわれ給え。あなかしこ、あなかしこ。蔵の財よりも身の財すぐれたり、身の財より心の財第一なり。 この御文を御覧あらんよりは、心の財をつませ給うべし。 2. 通解 「中務三郎左衛門野尉(=四条金吾)は、主君に仕えることにおいても、仏法に尽くすことにおいても、世間における心がけにおいても、素晴らしい、素晴らしい」と、鎌倉の人々の口にうたわれていきなさい。 蔵に蓄える財宝よりも身の財がすぐれ、身の財よりも心に積んだ財が第一である。 この手紙をご覧になってから以後は、心の財を積んでいきなさい。 3. 拝読のポイント➀ ★創価の誇りを胸に勝利の実証を 日蓮大聖人は、誠実第一で周囲の人々から信頼されることが、仏法者として目指すべき“勝利の姿”であることを教えられています。 4. 拝読のポイント➁ ★無上の人生は「心の財」を積む中に 大聖人は、三つの財の中で、「心の財」こそ最高の宝であり、それを積むことが人生の根本目的であると述べられています。 信心によって磨いた心、築いた豊かな生命の境涯があってはじめて、蔵の財・身の財も生かされます。 5. 図解 三つの財を詳しく 「蔵の財」・・・お金や土地などの財産のこと 「身の財」・・・健康や才能、身に付けた技術のこと 「心の財」・・・生命に積んだ福徳、また、心の豊かさ 6. まとめ 人生において大事なことは「心の財」を積むことです。 「あの人は、どこか違う。輝いているものを持っている」という信用を得ることが、仏法の確かな実証です。 人の振る舞いこそ釈尊の出世の本懐であると教えられています。 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 12月度座談会の拝読御書

    12月度座談会の拝読御書をまとめました。 研鑽に、励ましにぜひお役立てください。 目次 御文 通解 拝読のポイント➀ 拝読のポイント➁ 図解 まとめ 1. 御文 我ら具縛の凡夫、たちまちに教主 釈尊と功徳ひとし。彼の功徳を全体うけとる故なり。経に云わく「我がごとく等しくして異なることなし」 等云々。法華経を心得る者は釈尊と 斉等なりと申す文なり。 2. 通解 私たちの煩悩に縛られた凡夫が、たちまちに教主釈尊と等しい功徳を具えるのである。それは釈尊の無量の功徳をすべて受け取るからである。経文には「一切の衆生を自分と同じ仏にして、異なることがないようにしたい」等とある。法華経を心得る者は、釈尊と全て等しいという文である。 3. 拝読のポイント➀ ★広布に励む人は皆、仏と等しい境涯に 大聖人は拝読御文の冒頭で「この経文にある通り、一見迷いや苦しみに覆われ、縛られている私たち凡夫も、その生命の奥底に釈尊と同じ優れた境地、功徳を具えているのだ」と教えられています。 4. 拝読のポイント➁ ★自行化他の実践で幸のスクラム広げよう 法華経を経文通りに実践し、弘通する。御書の通りに自行化他の実践に励むことで仏と同じ境涯を得ることが出来るのです。 5. 図解 如我等無異ってどうゆうこと? すべての人を仏と同じ幸福境涯に! 如我等無異こそ仏の願いであり、 末法でそれを可能にする大法こそ 「妙法蓮華経の五字」 なんだよ! 6. まとめ 師匠と「同じ心」で同じ妙法を弘通する。「一人の人を大切にする」 「目の前の一人を徹して励ます」 という行動が同じであれば、 その人はまぎれもなく師弟不二のひとです。 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 11月度座談会の拝読御書

    11月度座談会の拝読御書をまとめました。 研鑽に、励ましにぜひお役立てください。 目次 御文 通解 拝読のポイント 図解 まとめ 大白蓮華11月号のご購入はコチラから 大白蓮華2023年11月号 ¥250 (税込) 1. 御文 かかる者の弟子檀那とならん人々は、宿縁ふかしと思って、日蓮と同じく法華経を弘むべきなり。法華経の行者といわれぬること、はや不詳なり、まぬかれがたき身なり。 2. 通解 このような日蓮の弟子檀那となる人々は、宿縁(過去世の縁)が深いと思って日蓮と同じく法華経を弘めるべきである。 (末法の悪世で、あなたたちが)法華経の行者と言われていることは、もはや(世間の基準からいえば)不運なことであり、免れがたい身である。 3. 拝読のポイント ★仏法の「師弟の絆」は三世永遠 宿縁は、過去世からの因縁を意味しますがここでは、門下が師匠や法華経と過去世から深い関係にあることを指しています。 つまり、過去に広布の誓願を持ったがゆえに今、広布に進んでいることを教えられ、民衆救済の実践を促されているのです。 ★地涌の誓願を胸に世界広布の前進 広宣流布は、全人類の宿命を転換し、世界の平和を実現しゆく究極の大聖業です。 一人一人が、久遠から誓い願って躍り出てきた宿縁深き兄弟姉妹なのです。 私たちは、どこまでも『日蓮と同じく法華経を弘むべきなり』との仰せのままに、縁する友に仏法を語っていくのです。 4. 図解 「不詳なり」ってなんだか怖いなぁ... 信心が深まり実践していくとそれを阻もうとして魔が起こってくるんだ。 だから本当は怖いことじゃなくてとっても名誉なことなんだ! もし、難に負けそうになったら師弟の絆を自覚して地涌の誓願に立ち上がっていくことが重要なんだ! 5. まとめ 広宣流布の正しき師匠とめぐりあい、人間革命と宿命転換のドラマを幾重にも織りなしていく人生が、いかに気高く、またいかに尊いか。 師弟に徹するなかで、人間のための宗教である仏法は、不滅の輝きを放っていきます。 最高の人の振舞いである師弟の生き方が、人類の境涯を高め導いていくのです。 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 青年・凱歌の年 広布史と関連するおすすめ書籍をご紹介 ~11月編~

    11月の広布史と関連するおすすめ書籍をご紹介します! 目次 11・2「創価班の日」 11・5「男子部の日」 11・12「女子部の日」 11・18「創価学会創立記念日」 11・28魂の独立記念日 ① 11・2「創価班の日」 1976年(昭和51年)11月2日、男子部結成25周年の節目に、広布草創期から、歴史を開いてきた男子青年部の「輸送班」の伝統を受け継ぎ、新たな広布開拓の推進力として各会館での諸行事の運営・整理などを担う新しい人材グループが誕生。池田先生は「創価班」と命名しました。 命名に当たっては、「創価学会の精鋭中の精鋭(せいえい)として、学会のすべてを運営し、広宣流布の一切を推進していくということだ。そして、一にも、二にも、十にも、ともかく学会を守っていくんだ。その意味から、学会の名前をそのまま冠して、『創価班』としたんだよ。名は体を表すからね。」(小説『新・人間革命』「厳護」の章)と語り、期待を込こめられました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第24巻「厳護」 ② 11・5「男子部の日」 淵源は1961年(昭和36年)11月5日、10万人の男子部員が集って東京・国立競技場で行われた第10回男子部総会です。 その7年前、第2代会長戸田先生が「国士訓」(青年よ国士たれ)で「国に十万の国士あらば、苦悩の民衆を救いうること、火を見るよりも明らかである」と訴えたことに応えての開催でした。池田大作先生は、戸田城聖第2代会長の遺訓(いくん)である「革命児10万」の結集を見事に成されました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第5巻「勝利」 ③ 11・12「女子部の日」 1961年(昭和36年)11月12日、横浜・三ツ沢の競技場で第9回女子部総会が開かれ、8万5000人が集い合いました。この日が部の日の淵源となっています。席上、池田先生は女子部へ三つの指針――「信仰の目的は幸福になることにある」「次代を担う女性指導者に」「全員が教学部員になろう」を贈りました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第5巻「勝利」 世界一の生命哲学を学ぶ -池田華陽会 御書30編 要文100選-第2版 ④ 11・18「創価学会創立記念日」 『創価教育学体系』の発刊 1930(昭和5)年のこの日、初代会長牧口常三郎先生の著書『創価教育学体系』の第1巻が発刊されました。牧口先生は、日蓮大聖人の仏法と出会い、長年求め続けた、「全民衆の幸福を目指す人間主義の哲学」に触れ、自分がこれまで書きためてきた教育理論の体系化を決意します。 師と弟子ふたりだけの出発 後の第二代会長戸田城聖先生は、1930(昭和5)年2月のある夜、師と語らいます。 「先生の教育学は何が目的ですか」 「価値を創造することだ」 「では先生、創価教育と決めましょう」 こうして、戸田先生は、牧口先生が書きためた膨大なメモを整理する作業と、出版資金の捻出(ねんしゅつ)を一手に引き受け、1930(昭和5)年11月18日『創価教育学体系』第1巻が出版。この日、師と弟子たったふたりの「創価教育学会」の出発でした。これが現在の創価学会が創立された歴史的な日となったのです。 世界広布の殿堂 2013年11月18日総本部に「広宣流布大誓堂」が落慶されました。広宣流布大誓堂に御安置され御本尊の右の脇書には、「大法弘通慈折広宣流布大願成就」(だいほうぐつうじしゃくこうせんるふだいがんじょうじゅ)、左には「創価学会常住」と認められています。池田先生は、この御本尊の意義について「創価学会が、未来永遠に『大法弘通』『大法興隆(だいほうこうりゅう)』を成し遂げ、無量無辺に『広宣流布』の大道を開き、ありとあらゆる戦いに勝利して、『大願』『所願』を成就していくことが、厳然と約束されているのである」と語られました。 本年は、総本部に広布の大殿堂が落慶してより10周年を迎えます。 ★おすすめ書籍 ワイド文庫『人間革命』 第1巻「一人立つ」 ワイド文庫『人間革命』第2巻「序曲」 『新・人間革命』 第2巻「勇舞」 『新・人間革命』第3巻「平和の光」 『新・人間革命』第7巻「文化の華」 『新・人間革命』第12巻「栄光」 『新・人間革命』第27巻「正義」 随筆「人間革命」光あれ 『創価教育の源流 牧口常三郎』 潮出版社 新会員の友のために ⑤ 11・28「魂の独立記念日」 創価の師弟を分断し、学会を破壊しようと陰謀(いんぼう)を巡らせた宗門は、1991年(平成3年)11月28日付で、学会に「破門通告書」を送付。この日は、広布の前進を妨げる宗門からの栄(は)えある解放の日となり、学会が世界宗教へ飛翔(ひしょう)する「魂の独立記念日」となりました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第30巻下「誓願」  今月は、11月の広布史を学びました。 また来月もお楽しみに。 出典・引用・参考:聖教新聞/SOKAnet その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 2024年版「文化手帖」のご紹介

    広宣流布大誓堂完成10周年の11.18へ!新たな目標を掲げて前進されていることと思いますが、年末に向かって少しずつ明2024年の準備を始めていく頃ではないでしょうか。 ということで、来年の準備のひとつが『手帳』の用意ですよね! スマホ1台で何でも簡潔する現代、スケジュールもスマホで管理するという方も多いですが、「いや、いや、スケジュールは手書きで管理したい!」という方もまだまだいらっしゃいます。 毎日使うものなので、自分のライフスタイルに合った手帖を選びたいですよね!今回は、今月から販売を開始した明2024年版「文化手帖」をご紹介します♪ 目次 文化手帖の特徴 手書きの良さ 手帳の種類 あわせて買いたい「家計簿」と「日記」 まとめ 1. 文化手帖の特徴 ▲記念日の掲載と「横罫」ページが多い文化手帖 文化手帖はメモができる「横罫」ページが多いのも特徴のひとつで、予定もメモもこの一冊あれば十分です! そんな便利な文化手帖は、長年学会員の皆様から親しまれてきました。 なんと言っても一番のポイントは、創価学会記念日が明記されているということです!記念日を決勝点として前進する学会員さんにとっては、手帳を選ぶ上で重要なポイントかと思います。 更に、手帖の後半には、手紙を書くときに便利な「時候の挨拶と季語」「封筒の表記例」、「年号・西暦・干支・年齢」が掲載。ひと目でわかる「満年齢早見表」も便利なアイテムです。 2. 手書きの良さ ▲全9冊の文化手帖 手書きの手帳は自由度が高いことも大きな魅力です。自分でわかりやすいようにカラーペンやマーカーで強調したり、イラストを描いたり、日記を書くなど、自分の好きな使い方ができます。 また、手を動かして文字を書くという行為は、触覚を使う複雑な動きなので、キーボードで入力するよりもはるかに脳を刺激します。脳の複数の場所を同時に活性化するため、学んだことを様々な角度で脳に刻み込むことができます。 更に、手を細かく動かすことそのものが脳を刺激し、重要な情報に強い注意が向けられるようになるので、記憶の定着に役立ちます。 新たな知識を覚えようというときには、ノートや手帳などにその情報を手で書くことが有効なんだそうです。 3. 手帖の種類 では、文化手帖の種類を細かくみていきましょう! 『週間バーチカル式』 ▲バーチカル式手帖 バーチカル式は、見開き1ページにタテ型で週間(7日間)の記入欄がレイアウトされたものです。(月)始まりで、7:00~24:00まで1時間ごとに罫線で区切られていています。タイムスケジュールが管理しやすいので、予定を細かく把握したい方は重宝します。 文化手帖 プレミアム 2024 タテ187mmヨコ128mm ¥2,090 (税込) 『月間タイム・スケジュール式』 ▲タイムスケジュール式手帖 タイムスケジュール式は、一日に3つの予定を書き込むことができますので、朝・昼・夜と書き分けるもよし、1列目、2列目は自分・3列目は家族の予定を書き込むという使い方もオススメです。「バーチカル式程は細かくなくてよい」という方に向いています。 文化手帖 白ゆり 2024 タテ188mm/ヨコ118mm ¥1,100 (税込) 文化手帖 さくら 2024 タテ188mm/ヨコ118mm ¥1,100 (税込) 『週間レフト式』 ▲週間レフト式手帖 左ページは、1週間の予定が書け、8:00~10:00まで時間が記載されています。右ページにメモスペースがあるので、予定に関連するメモを記載したり、日記として使用することも◎。聖教新聞の「今週のことば」を書き入れることもできます。コンパクトな手のひらサイズで、持ち歩きにも適しています。 文化手帖 センチュリー黒 2024 タテ158mm/ヨコ88mm ¥1,650 (税込) 文化手帖 センチュリー赤 2024 タテ158mm/ヨコ88mm ¥1,650 (税込) 文化手帖 ビクトリー赤 2024 タテ158mm/ヨコ88mm ¥1,320 (税込) 文化手帖 ビクトリー青 2024 タテ158mm/ヨコ88mm ¥1,320 (税込) 『ボックスカレンダー式』 ▲ボックスカレンダー式 (月)始まりで、ひと月の予定が見開き1ページで掲載されたレイアウトです。月全体の流れを管理したい方に向いています。 記入スペースが大きく書きやすいのも特徴のひとつです。左側の罫線は、メモやTO DOリストとしても便利です。 文化手帖 ローズ 2024 タテ188mm/ヨコ108mm ¥1,500 (税込) 文化手帖 グロリア 2024 タテ188mm/ヨコ108mm ¥1,500 (税込) 4. あわせて買いたい「家計簿」と「日記」 あわせて買いたいのが、「白ゆり家計簿」そして「USIO Diary」です。 白ゆり家計簿 ▲家計簿の表紙 ▲細かな項目 「白ゆり家計簿」も長い間、各ご家庭で愛用されている人気の商品で、家計を細かく管理できることはもちろんのこと、お役立ち情報の特集も魅力です。日記兼用、自由日付スタイルで家計をがっちりサポート!家計をしっかり支える心強い味方です。 ちなみに、2024年のお役立ち情報の特集は『腸活レシピ』と『エコ家事』です。うーん、、、気になります( *´艸`) 白ゆり家計簿 2024 ¥750 (税込) USHIO Diary ▲USIO Diaryの表紙 ▲たっぷり書けるUSIO Diary そして、「USIO Diary」は、すてきな人生の物語を1年日記に・・・をテーマに、2024年1月1日始まりで、一日一ページたっぷりと書けます。『今週のことば』『わが友に贈る』欄があるなど、新たな自分史を綴るアイテムとしていかがでしょうか。 USHIO Diary 2024 ¥1,210 (税込) 5. まとめ ▲豊富な種類の文化手帖 いかがでしたか?? ぜひ、上記を参考にご自身にピッタリの手帖を選んでみてください。 オンラインショップでは、一冊からのご発送も承っております!ネコポス(送料一律308円)でご発送できますので、ご利用ください。 ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 10月度座談会の拝読御書

    10月度座談会の拝読御書をまとめました。 研鑽に、励ましにぜひお役立てください。 目次 御文 通解 拝読のポイント 図解 まとめ 1. 御文 日本乃至漢土(にほんないしかんど)・月氏(がっし)・一閻浮提(いちえんぶだい)に、人ごとに有智(うち)・無智(むち)をきらわず一同に他事(たじ)をすてて南無妙法蓮華経と唱うべし。 このこといまだひろまらず。 一閻浮提の内に仏の滅後二千二百二十五年が間、一人も唱えず。 日蓮一人、南無妙法蓮華経・南無妙法蓮華経等と声もおしまず唱うるなり。 2. 通解 日本から中国・インド・全世界に至るまで、誰であれ仏法の智慧の有無に関係なく、皆、同じく他のことに構わずに南無妙法蓮華経と唱えるべきである。 このことはまだ広まっていない。全世界の中で、釈尊が亡くなってから二千二百二十五年の間、一人も唱えていない。 日蓮一人だけが、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経と、声も惜しまず唱えているのである。 3. 拝読のポイント ★自他共の幸福を築く妙法の連帯 戸田先生は獅子吼(ししく)なされました。 「百年の大計(たいけい)、いな、何千年の平和の大計を立て、もって、日蓮大聖人様の御恩(ごおん)に奉ずるとともに、民衆(たいけい)万年の幸福を確立することが、創価学会の使命である」と。 ★「一人立つ精神」で広布の歴史を開こう 大聖人は成仏の法である妙法を、全力で、身命も惜しまずにただ一人弘通されました。 この御本仏の「一人立つ精神」に連なり、広宣流布の歴史を開いてきたのが創価の三代会長であり、私たち学会員の一人ひとりです。 4. 図解 二千二百二十五年の間ってどうゆうこと? 釈尊が亡くなってから日蓮大聖人が南無妙法蓮華経と解き明かすまでの時間のことだよ。それまで誰も解き明かせなかったんだよ。 5. まとめ 民衆救済の大法たる南無妙法蓮華経を弘める最高の報恩の実践には、いかなる苦難も乗り越えられ無量の福徳(ふくとく)が具(そな)わり諸天に必ず守られるのです。 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 青年・凱歌の年 広布史と関連するおすすめ書籍をご紹介 ~10月編~

    10月の広布史と関連するおすすめ書籍をご紹介します! 目次 10・1「学術部の日」 10・2「世界平和の日」 10・7「離島部の日」 10・18「民音創立記念日」 10・24「社会部の日」 ① 10・1「学術部の日」 淵源は、1972年(昭和47年)10月1日発行の「大白蓮華」誌上で開始された、池田大作先生と学究の友とのてい談「生命論」です。(後に『生命を語る』として出版) ★おすすめ書籍 危機の時代を生きる2 学術部・ドクター部編 ② 10・2「世界平和の日」 1960年(昭和35年)10月2日、この日、第三代会長池田先生は初の海外指導の旅へと出発します。世界への広宣流布は日蓮大聖人の御遺命であるとともに、第二代会長戸田先生から託された使命でもありました。 戸田先生は逝去の直前、池田先生に対して次のように語っています。 「君の本当の舞台は世界だよ」「世界へ征くんだ」と——。 戸田先生の写真を池田先生の胸のポケットにしまい、24日間でアメリカ、カナダ、ブラジルの3カ国9都市をでまわりました。 同志も少ない土地で健気に信心を続けてきた日本からの移住者や日系人など、少数ながらも、現地の学会員を池田先生は全力で励まし、信心の楔(くさび)を打ち込んでいきました。 世界の広宣流布という壮大な目標から見ると、きわめて地道な戦いではありましたが、“一人の蘇生なくして世界広布の実現はない”と、池田先生は焦らず着実に歩みを進めたのでした。 旅の途中、池田先生が体調を崩し、同行幹部が海外激励行の中止を進言することもありました。しかし、池田先生は「もし、倒れるなら、倒れてもよいではないか!」と、同志の待つ地への訪問を続けたのでした。 池田先生は「新しき開拓に、困難と労苦が伴うのは当然である/それを突き抜ける炎のような覇気(はき)と闘争によってのみ、広布の開拓はなされるのだ」と、記しています。 この言葉どおり、池田先生の命を削った激闘によって、世界広布への大道が開かれ、仏教史上かつてない現在のSGIの発展へとつながっていったのです。 ★おすすめ書籍 『人間革命』第12巻「涼風」「寂光」 『新・人間革命』第1巻「旭日」 新会員の友のために—創価学会入門 ③ 10・7「離島部の日」 1978年(昭和53年)10月7日、全国から約120の島の代表が学会本部に集って行われた第1回「離島本部総会」が行われました。 総会の席上、池田先生は「一つの島というのは、見方によれば、国と同じ」であり、「自分が、この島の柱となり、眼目となり、大船となるのだとの決意に立つことが大切」と、期待されました。 この総会を記念して、「離島部の日」が制定。後に「勝利島部の日」となりました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第28巻「勝利島」 ④ 10・18「民音創立記念日」 クラシックやオペラの鑑賞券は高価で、庶民には敷居が高かった当時、創立に際し、創立者の池田大作先生は「庶民が“下駄履き”で行けるコンサートをつくろうよ」と真情を語りました。 1963年(昭和38年)10月18日に東京・文京公会堂(当時)で民音初の創立記念の演奏会が行われ、これが記念日の由来となっています。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第8巻「清流」 ⑤ 10・24「社会部の日」 1973年(昭和48年)10月24日、職場・職域を同じくする同志が、互いの信仰を磨きながら、職場の第一人者として成長し合うことを目的に結成されました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第24巻「灯台」 社会で光る「桜梅桃李」の勝利劇を 今月は、10月の広布史を学びました。 また来月もお楽しみに。 出典・引用・参考:聖教新聞/SOKAnet その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 3択! 広布史クイズ-9月編-

    会合のミニコーナーで使える\3択!/広布史クイズが今月から登場しました! ぜひ、ご活用下さい♬ 印刷はコチラからできます。※印刷範囲を用紙にを合わせて印刷ください。 第一問 1957年9月8日『原水爆禁止宣言』はどこで開催されたでしょう? ① 千代田・日本武道館 ② 横浜・三ッ沢競技場 ③ 両国・日大講堂 正解は… ② 横浜・三ッ沢競技場 ―正解の解説― 1957年9月8日、横浜・三ッ沢競技場に5万人の青年が集って開催された「東日本体育大会」の席上、第二代会長戸田先生は、歴史的な『原水爆禁止宣言』を発表しました。 第二問 1979年『原水爆禁止宣言』を発表した横浜の地に、平和思想をとどめるため、何が設立されたでしょう? ① 創価学会戸田平和記念館 ② 創価学会神奈川文化会館 ③ 創価学会神奈川平和会館 正解は… ① 創価学会戸田平和記念館 ―正解の解説― 1979年(昭和54年)、『原水爆禁止宣言』を発表した横浜の地に、その平和思想をとどめるため、「創価学会戸田平和記念館」が設立されました。 第三問 『原水爆禁止宣言』の中で、核兵器の存在自体を「〇〇」と断じられました。 〇に入る言葉はなんでしょう? ① 反対する ② 許してはならない ③ 絶対悪 正解は… ③ 絶対悪 ―正解の解説― 『原水爆禁止宣言』は仏法の絶対平和主義に基づき、民衆の生存の権利を守るという立場から、核兵器の存在自体を「絶対悪」と断じ、その完全否定を宣言したものでした。 今後も毎月掲載していきますのでどうぞお楽しみに♪ その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 9月度座談会の拝読御書

    9月度座談会の拝読御書をまとめました。 研鑽に、励ましにぜひお役立てください。 目次 御文 通解 拝読のポイント 図解 まとめ 大白蓮華9月号のご購入はコチラから 大白蓮華2023年9月号 ¥250 (税込) 1. 御文 御義口伝に云わく、「大願」とは、法華弘通なり。 「愍衆生故」とは、日本国の一切衆生なり。 「生於悪世」の人とは、日蓮等の類いなり。 「広」とは、南閻浮提なり。「此経」とは、題目なり。 今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉るなり。 2. 通解 御義口伝に仰せである(「大願を成就して」の)「大願」とは、法華弘通のことである。 「衆生を愍れむが故に」の「衆生」とは、日本国の一切衆生のことである。 「悪世に生まれて」くる人とは、日蓮とその弟子である。 (「広くこの経を演ぶ」の)「広く」とは南閻浮提、すなわち全世界に広宣流布することである。「この経」とは南無妙法蓮華経の題目のことである。 今、日蓮とその弟子が、南無妙法蓮華経と唱えることである。 3. 拝読のポイント ★今こそ民衆共済の大願に生き抜こう 大願とは、私たちの立場で言えば広宣流布にいきることです。 信心に無理解ゆえの反発を受ける時があります。 広布大願に生き抜くことで、無限の智慧と力を湧きあがらせ、仏縁を拡大することができます。 ★我が使命の天地で勝利の実証を 願兼於業の法理のままに、創価の同志は世界192ヵ国・地域で妙法を弘めるとともに、偉大な「人間革命」「宿命転換」の人生を歩んでいます。 4. 図解 願兼於業とは… 過去からの「宿業」に縛られたように見える人生…しかし…! 『宿命を使命に変える』人は、誰人も『願兼於業』の人であるといえるでしょう。 5. まとめ 現実に今、創価の師弟が閻浮提広布に邁進する中で、『宿命を使命に変える』願兼於業の体験を、五大州の数多くの同志たちが喜々として語っています。 一人の人間革命が、いかに偉大であり、限りない希望の光源となっていくかの証明がなされているのです。 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 青年・凱歌の年 広布史と関連するおすすめ書籍をご紹介 ~9月編~

    9月の広布史と関連するおすすめ書籍をご紹介します! 目次 9・1「牙城会の日」 9・8「原水爆禁止宣言の日」 9・12「教学部の日」 9・15「ドクター部の日」 9・23「少年少女部結成記念日」 ① 9・1「牙城会の日」 1963年(昭和38年)に広宣流布の中心牙城である学会本部が落成した意義を込めて、1976年(昭和51年)9月1日の日に、「牙城会の日」が制定されました。 池田先生は、牙城会の使命に触れ、随筆で綴っています。 「“私が断じて守る!”“断じて、悪を寄せつけない!”。この強き一念こそ、牧口先生、戸田先生、そして私と、三代の師弟に流れる『厳護の魂』である」と。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第24巻「厳護」 ② 9・8「原水爆禁止宣言の日」 1957年(昭和32年)9月8日、戸田城聖第2代会長は、横浜・三ツ沢陸上競技場の第4回東日本体育大会で、青年部への「第一の遺訓」として「原水爆禁止宣言」を発表しました。この発表が創価学会の平和運動の原点となりました。 恩師の“平和への叫び”を深く胸に刻み、今日にいたるまで平和へのたゆみなき行動を続けてきたのが池田先生です。 11年後1968年(昭和43年)の9月8日、池田先生は、中国との国交回復を訴える「日中国交正常化提言」を発表。 さらに6年後1974年(昭和49年)の同日、ソ連(当時)へ初訪問し、最高首脳らと率直に語り合い、平和への“人間外交”を繰り広げたのです。 そして、2018年(平成30年)9月8日、「創価の精神の正史」を綴られた小説『新・人間革命』の聖教新聞連載が完結しました。 戸田先生と池田先生によって 刻まれた平和原点の日「9・8」―――。この日は、師の平和思想を、弟子が受け継ぎ、平和へのたゆまぬ行動を貫く誓いの日なのです。 ★おすすめ書籍 ワイド文庫『人間革命』第12巻「宣言」 『新・人間革命』第7巻「文化の華」「操舵」 ③ 9・12「教学部の日」 1271年(文永8年)9月12日、日蓮大聖人が「竜の口の法難」に遭われ、発迹顕本を遂げられたことに由来しています。1976年(昭和51年)に制定されました。 ★おすすめ書籍 御書・教学関連書籍 ④ 9・15「ドクター部の日」 1975年(昭和50年)9月15日に行われた総会に、初めて池田先生が出席したことが淵源となっています。 第3回ドクター部総会を機にして、「慈悲の名医」を目指し活躍を誓い合いました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第22巻「命宝」 ⑤ 9・23「少年少女部結成記念日」 池田先生は、2022年(令和4年)の少年少女きぼう新聞9月号に「世界の平和と人類の未来を託す思いで、私がつくりました」と綴られました。 1964年(昭和39年)6月には高等部が、翌65年(同40年)1月には中等部がそれぞれ発足。活動が軌道に乗るにつれ、“小学生にも、毎月楽しく集まって勤行や勉強を頑張っていける組織を作ってほしい”との声が高まっていきました。 そして、1965年(昭和40年)池田先生の提案で「少年部」(当時)が結成されました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第9巻「鳳雛」 希望の大空へ わが愛する王子王女に贈る 希望の虹ー世界の偉人を語る 今月は、9月の広布史を学びました。 下半期も、師弟の淵源そして偉大な広布史を、共に学び深め合いながら元気に進んでいきましょう! また来月もお楽しみに。 出典・引用・参考:聖教新聞/SOKAnet その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 8月度座談会の拝読御書

    8月度座談会の拝読御書をまとめました。 研鑽に、励ましにぜひお役立てください。 目次 御文 通解 拝読のポイント 図解 まとめ 大白蓮華8月号のご購入はコチラから 大白蓮華2023年8月号 ¥250 (税込) 1. 御文 苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。 これあに自受法楽にあらずや。 いよいよ強盛の信力をいたし給え。 2. 通解 苦を苦と覚り、楽を楽と開き、苦も楽もともに思い合わせて南無妙法蓮華経と唱え抜いていきなさい。 これこそ自受法楽ではないか。ますます強盛な信力を尽くしていきなさい。 3. 拝読のポイント ★常に題目根本に歓喜の前進を 苦難に直面した時に「挑戦の心」で唱題にはげんでいく。 また、楽しい時、嬉しい時に「感謝の心」で題目を唱えていく。 ★揺るがぬ境涯を築くときは今 どんなに苦しくとも、ひたぶるに御本尊に祈り抜けば、そこから必ず活路は開かれます。 わが人生を決するのは自分自身です。 自らが勝利劇の主人公なのです。 4. 図解 自受法楽 衆生所遊楽 ってどういうこと? 「欲楽」 富や名声などを得ても一時的なものでいつしか消えてしまうものです。 「法楽」 生命の中から沸き出でる、永遠に崩れることのない真の喜びの境涯です。 なにものにも壊されない、尽きることのない境涯こそ、絶対的幸福そのものなのです。 5. まとめ 祈りとは、負けじ魂です。祈りとは、無限の希望です。祈りとは、絶対の安心です。 祈りとは、不屈の前進です。 祈れることが最大の幸福であり、人間としての最高の尊厳なのです。生きていること自体が、楽しくて楽しくてしょうがないという境涯になることが最高の功徳だと言われています。 その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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  • 青年・凱歌の年 広布史と関連するおすすめ書籍をご紹介 ~8月編~

    8月の広布史と関連するおすすめ書籍をご紹介します! 目次 8・1「『正義の走者』発表」 8・6「小説『新・人間革命』執筆開始」 8・12「教育原点の日」 8・24「池田先生入信記念日」・「壮年部の日」 8・31「学生部の日」・「『今日も元気で』発表」 ① 8・1「『正義の走者』発表」 1978年(昭和53年)8月1日付の聖教新聞に、池田大作先生作詞の新高等部歌『正義の走者』が発表されました。 池田先生は歌とともに、「私は、愛する後継の皆みなさんが、一人も残らず、正義と勝利の人生を生き抜いてくれることを信じ、祈って、『正義の走者』を贈りました」「『正義の走者』は私の遺言であります」との言葉を贈りました。本年は、発表より45周年を迎えます。 そして、2010年(平成22年)に加筆され、未来部歌として歌い継がれています。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第28巻「広宣譜」 ② 8・6「小説『新・人間革命』執筆開始」 1993年(平成5年)8月6日、小説『人間革命』の完結からわずか半年後、池田先生は長野研修道場で小説『新・人間革命』の執筆を開始されました。 起稿から25周年の2018年8月6日、同じく長野研修道場で、先生は最後の章を脱稿。全30巻で完結し、聖教新聞の連載回数は『人間革命』『新・人間革命』を合わせ、通算7978回となり、日本の新聞小説史上、最多のとなりました。 ★おすすめ書籍 単行本『新・人間革命』/ワイド文庫『新・人間革命』 世界広布の大道 データで学ぶ人間革命 ③ 8・12「教育原点の日」 1975年(昭和50年)8月12日、池田先生は教育部(当時)の夏季講習会に出席。この日が「教育原点の日」の淵源となっています。 講習会で先生は、「教育には言葉による表現から、その奥にある精神の心音(しんおん)を、よく聞いていくこと」が求められるとし、情熱を燃やし、未来への豊かな水脈を開いてほしいと訴えたられました。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第7巻「文化の華」 『新・人間革命』第24巻「人間教育」 池田名誉会長の指針 わが教育者に贈る ④ 8・24「池田先生入信記念日」・「壮年部の日」 1947(昭和22)年8月14日、この日の午後8時ごろ、当時19歳だった池田先生は、小学校時代の同級生に誘われて、東京の蒲田で開かれた学会の座談会にはじめて出席しました。 終了後、人生に対する確かな答えを渇望(かつぼう)していた池田先生は、戸田先生に「正しい人生とはなにか?」などいくつか質問をします。青年の質問の一つ一つに、真剣に、明快に答える戸田先生の確信に満ちた言葉に心を打たれました。 戸田先生との初めての出会いから10日後の1947年(昭和22年)8月24日、池田先生は、創価学会に入会。当時を振り返り、「この時、私は深遠(しんえん)な仏法の哲理を、十分に納得できたわけではない。家族も大反対であった。ただ私は、表層の次元を超克(ちょうこく)して、戸田城聖という人格に魅了されてならなかったのである」とつづっています。 ★おすすめ書籍 ワイド文庫『人間革命』第2巻「地涌」 師子のストーリー 池田先生の歩み 新会員の友のために 1966年(昭和41年)、池田先生の入信記念日に壮年部の日と定められました。 一家の柱、社会の柱として活躍する壮年部の友に、池田先生は「壮年部は広布の黄金柱である」との大きな期待を寄せられています。 ★おすすめ書籍・グッズ 黄金柱の誉れ 創価学会壮年部 指導集 黄金柱商品 ⑤ 8・31「学生部の日」・「『今日も元気で』発表」 「将来、君たちが私の成したことを土台にして、何十倍も、何百倍も展開し、広宣流布の大道を開いていってほしい。私は、そのための踏み台です。目的は、人類の幸福であり、世界の平和にある」―――。(『新・人間革命』第6巻「若鷲」) 「学生部の日」は、1962年(昭和37年)8月31日、池田大作先生が当時の学生部の代表に「御義口伝」講義を開始されたことが淵源となっています。 昨年「御義口伝」講義を開始して60周年の意義ある佳節に当たって、池田先生による「御義口伝」の要文講義が、「大白蓮華」2022年11月号から開始されています。 ★おすすめ書籍 『新・人間革命』第6巻「若鷲」 大白蓮華(御義口伝講義掲載) ※掲載商品以外のバックナンバーの取り扱いはございません。 1968年(昭和43年)8月31日、旧日大講堂で開催された婦人部の新出発を記念する幹部会の席上、婦人部愛唱歌として『今日も元気で』が発表されました。本年は、発表から55周年を迎えます。 軽快で情熱的なメロディーに、広宣流布にかける婦人部の真剣な思いと、人生の師匠とともに前進する喜びが表現されたリズミカルで躍動感あふれる歌は、いまやアメリカでは「フォーエバー・センセイ」として、フランスでは「アペタ・ド・センセイ」として歌われています。 ★おすすめ書籍・グッズ 婦人部指導集 希望の花束3 「今日も元気」でグッズ 今月は、8月の広布史を学びました。 師弟原点の月・8月も青年・未来部を先頭に朗らかに前進していきましょう! また来月もお楽しみに。 出典・引用・参考:聖教新聞/SOKAnet その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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