“スぺ茶リスト”監修!おいしい冷茶の淹れ方
いよいよ夏真っ盛りとなってきた今日この頃ですが、みなさんはしっかりと「水分補給」されているでしょうか?? 博文栄光堂2号館では、火~金曜日の10時~15時まで冷たいお茶の試飲を行っています。 色も味も濃くて、よ~く冷えたおいしい冷茶ですので、お立ち寄りの際はぜひお召し上がりください! さて、そんな“極上の冷茶”ですが実はご自宅でも淹れていただくことができるんです! というわけで、今回はスぺ茶リスト・田中静雄さんに『おいしい冷茶の淹れ方』を実演していただきました! おいしい冷茶でしんどい夏をクールに乗りきっていきましょう♪ 目次 120秒の動画で解説!極上の冷茶の淹れ方 お茶を淹れる際のポイント まとめ 1, 120秒の動画で解説!極上の冷茶の淹れ方 前回はこちらの記事で、劇的においしくなる煎茶の淹れ方をご紹介し大きな反響をいただきました。 今回は同じ煎茶の茶葉を使用し、夏にぴったりな『冷茶』の淹れ方を動画で実演していただきました! やり方もとても簡単で、煎茶とはまた違った味わいを楽しめますので是非ご自宅でお試しください♪ 2, お茶を淹れる際のポイント 上の動画でご紹介した、お茶の淹れ方についてポイントを簡単にまとめてみました! •急須にも氷を入れる 冷茶をおいしく召し上がっていただくために最も重要なのが『氷』です。 氷はお茶を冷やしてくれるだけでなく、茶葉をキュッと引き締め開きにくくし、より多く濃いお茶を抽出できるようにしてくれます。 そのため、最初に急須に氷を入れることで極限まで茶葉を開きにくくすることができるんですね! •一度にたくさん淹れても大丈夫! 冷茶の場合、茶葉が開きにくいという特徴から煎茶の時より長い時間をかけて茶液の抽出を行います。 ですので、急須に注ぐ水の量は一度に飲み切る量より多くてかまいませんし、むしろ夏場はたくさんお飲みいただけるように、なるべく多く抽出したほうがいいかもしれませんね! また、早く飲みたい場合は急須を回すことでより早くお茶を抽出することができます。 •おいしい冷茶の出来上がり お好きな濃さに抽出できたら、あとは注ぐだけ! グラスにも氷を入れて(複数のグラスに注ぐ場合は)色味が均等になるように、少しずつ注ぎましょう。 3, まとめ いかがでしたか? 冷茶は煎茶と比べて渋みが少なくすっきりとした甘さが特長なので、ぐいぐい飲めて暑いときにもピッタリです♪ 酷暑だからこそおいしく感じられる魅力がある冷茶を、ぜひご自宅でお楽しみください♪ また冷茶にも最適な、博文栄光堂オリジナルブレンドのお茶も好評発売中! 50年の歴史を誇る銘茶をリーズナブルな価格で、お試しいただけます^^ ↓↓ご注文はこちらからどうぞ↓↓「お茶」購入ページへ “スぺ茶リスト”田中さんが語るお茶の魅力はこちら▲ その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します! スぺ茶リストとは 【お茶+スペシャリスト】から生まれた、博文栄光堂の造語。お茶に関するスペシャリストの意。現在、博文栄光堂スタッフの「まこちゃん」が“スぺ茶リスト”になるべく修行中。
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