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6月度座談会の拝読御書

6月度座談会の拝読御書をまとめました。
研鑽に、励ましにぜひお役立てください。

1. 御文

そもそも、今の時、法華経を信ずる人あり。
あるいは火のごとく信ずる人もあり、あるいは水のごとく信ずる人もあり。
聴聞する時はもえたつばかりおもえども、とおざかりぬればすつる心あり。
水のごとくと申すは、いつもたいせず信ずるなり。
これは、いかなる時も、つねはたいせずとわせ給えば、水のごとく信ぜさせ給えるか。
とうとし、とうとし。

2. 通解1

さて、今の時、法華経を信ずる人がいる。あるいは火のように信ずる人もいて、また水の流れるように信ずる人もいる。
(火のように信ずる人というのは、法門を)聴聞する時は燃え立つように思うけれども、時が経つにつれて、それを捨ててしまう心を起こしてしまう。

3. 通解2

水の流れるように信ずる人というのは、常に退する心を持たずに信ずる人をいう。
あなたは、いかなる時の常に退することなく、私(日蓮)を訪ねられるのであるから、水の流れるように信じられているのであろう。
尊いことである、尊いことである。

4. 拝読のポイント

「火のごとく信ずる人」と
「水のごとく信ずる人」とを
対比して時光の『水の流れるような信心』
をたたえられています。

5. 図解

拝読御書のポイントを図解にすると・・・

火の信心と水の信心の違いはなに?

火のごとく信ずる人はどうなる?
教えを聞いた時は感動し、
火が燃え立つように信心に励んだとしても…
時がたつと火が消えるように
信心がなくなってしまう…

水のごとくの信心とは!
川の水が流れるように、井戸水が湧き続けるように、一瞬の停滞もなく清らかに流れ続けていくような信心の姿勢です。

6. まとめ

◎真の勝利は持続の信心の中に

水が流れるようにとどまる事なく、求道心を持ち続けながら前進する【持続の信心】【不退の信心】が大切です。

◎たゆまぬ前進で栄光の凱歌を
人類の宿命転換を懸けた広宣流布の大願に生き抜く大情熱を、私たちは生涯、堅持しつづけて参りたい。

その他、ご質問やご意見などありましたら、お問い合わせフォームまたは、公式LINEのチャットまでお願い致します!

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