普及版 法華経の智慧 二十一世紀の宗教を語る 上
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月刊誌『大白蓮華』に連載された『法華経の智慧』の普及版。
同書では、池田名誉会長が教学部の俊英と縦横に語らいながら、日蓮大聖人の仏法の奥底に迫りつつ、法華経の全体像、二十八品それぞれの意義、経文が示している元意など、“人類の教典”の真髄を明かす労作業が重ねられている。
幸福を指し示す希望の光――法華経。
大乗仏教の魂である法華経の哲理を人間・教育・社会に即してダイナミックに展開。
【目次】
・序論
「哲学不在の時代」を超えて
「生命」がキーワードの時代へ
「民衆」に呼びかける経典
・序品(第一章)
如是我聞――師弟不二の鼓動
二処三会――“永遠”と“今”との交流
・方便品(第二章)
方便――巧みなる「人間教育」の芸術
開三顕一――「師弟の道」から「師弟不二の道」へ
「諸法実相」の心――現実革変への限りなき挑戦
かけがえのない個々の生命
・譬喩品(第三章)
譬喩――「慈悲」と「智慧」の馥郁たる結晶
・信解品(第四章)
信解――「信仰」と「智慧」のダイナミックな関係
・薬草喩品(第五章)
個性を伸ばす「智慧即慈悲」を
・授記品(第六章)
授記――万人を「絶対的幸福の軌道」へ
・化城喩品(第七章)
因縁――永遠なる「師弟の絆」「人間の絆」
・五百弟子受記品(第八章)
・授学無学人記品(第九章)
声聞たちの目覚め――何とすばらしき「大願の人生」
・法師品(第十章)
法師――民衆のなかに生きる「精神の指導者」
・見宝塔品(第十一章)
「我が身が宝塔」と見る――妙法流布の行動者こそ宝塔
「人間を手段にするもの」との戦い――三変土田と六難九易
引用・参照文献