池田大作研究 世界宗教への道を追う
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【内容紹介】
世帯数827万の会員を擁する創価学会はなぜ国内政治に強い影響力を持つようになったのか。
特に、第3代会長・池田大作先生はなぜ会員の心をとらえ続けるのか。
キリスト教徒であり元外務省主任分析官の著者が、
インテリジェンス分析とキリスト教神学の方法から人と思想に迫る。
【目 次】
序章 創価学会の内在的論理とは何か
第一章 幼少時代の思い出、戦争に塗り込められた青年時代
第二章 運命の師との出会い
第三章 香峯子夫人との出会い、第3代会長就任へ
第四章 創価学会と公明党「正教分離」のあり方をめぐって
第五章 夕張炭鉱労働組合問題の思想的意味
第六章 大阪事件における権力との闘い
第七章 創られたスキャンダル「言論・出版問題」
第八章 宗門との訣別 日蓮正宗宗門というくびき
終章 世界宗教への道を進む
あとがき
付録 創価学会会憲