もうすぐ死に逝く私から いまを生きる君たちへ
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【著者・編者】水谷修
【出版社】鳳書院
【発刊日】2022/9/8
【サイズ】46
【ページ数】128
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本書の巻頭で、著者はこう綴っています。
この本は、もうすぐ死に逝く私から、いまを生きる君たちへのメッセージです。
私は、君たちに伝えたい。
「生きていてくれて、ありがとう」「いいもんだよ。生きるって」
高校教諭をしていた著者は、
教え子が薬物乱用によって事故死したことをきっかけに「夜回り」を開始。
これまで30年間にわたって、ドラッグ、不登校・ひきこもり、児童虐待、
さらに貧困や東日本大震災後の若者の支援などの活動を展開してきました。
本書では、66歳になった著者がどうしても子どもたちに伝えておきたい「いのちの尊さ」を、
「いのちの講演」として語り残したものです。
生きてください。 生き抜いてください。
著者が発信する渾身の叫びを、一人でも多くの読者、
とりわけ子どもたちの心に届けたいと願っています。