5月度座談会の拝読御書
5月度座談会の拝読御書をまとめました。
研鑽に、励ましにぜひお役立てください。
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1. 本文
金はやけばいよいよ色まさり、剣はとげばいよいよ利くなる。
法華経の功徳は、ほむればいよいよ功徳まさる。二十八品は正しきことはわずかなり、讃むる言こそ多く候えと思しめすべし。
2. 通解
金は、焼けばいよいよ色が良くなり、剣は研げばいよいよ良く切れるようになる。
(同じように)法華経の功徳をたたえれば、ますます功徳は勝っていく。
(法華経)28品は、法理の真髄を説くところはわずかであるが、たたえる言葉こそ多くあることを、心得ていきなさい。
3. 拝読のポイント➀
★妙法をたたえる心に無量無辺の功徳が
法華経全体が、その万人成仏の法理の功徳を、釈迦、多宝、十方の諸仏をはじめ、あらゆる衆生が口をそろえて称賛し、全人類に妙法の受持を勧めている経典であるといえます。ゆえに、この法華経の真髄である南無妙法蓮華経を称賛する心に功徳があふれると仰せなのです。
4. 拝読のポイント➁
★友へ地域へ希望の励ましを広げよう
私たちの立場から言えば、仏法対話を通して、自身が感じた信仰の歓喜、具体的な体験を語っていくことが大切です。また、広布に生きる同志を尊敬していく実践に、福徳が輝いていくのです。
私たちは、宝の同志を心から尊敬し、たたえ合いながら、わが地域に希望の励ましを広げていきましょう。
5. 宝の同志を心から尊敬し、 たたえ合っていこう
宝の同志を心から尊敬し、 たたえ合っていこう
6. まとめ
池田先生は、広宣流布のために戦う地涌の同志を最大にねぎらい、ほめ讃えていく。その「心」にこそ、御本尊の功徳はいよいよ薫る。福徳は輝きを増していく。と教えられています。
私たちは、宝の同志を心から尊敬し、たたえ合いながら、わが地域に希望の励ましを広げていきましょう。
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